2016年6月7日火曜日

景気判断のリトマス紙

2014年、平成26年の4月に消費税率を8%にアップしてその後10%引き上げを延期した。
んだけど

(1)デフレを脱した
(2)増税しても景気に影響なし

この2つの判断だったけど、2016年6月に再延期

景気指標には速報と確報があるが、速報は景気の足元の判断を迅速化するための暫定的材料

確報はその名の通り確定値

速報は、暫定とはいえ、経済の現状を計るのに客観性が要求される。
単純に「安倍総理は歴史に残る」=「だから安倍総理の判断マンセー」では速報の意味はない。

そういう経済刺胞の公表機関ってあるのだろうか。
あるとすればプライド無き、病人か国粋主義者か、過激派、どっちにしてもテロリストとみなされる


だからこそ、景気判断は過去の情報の蓄積と、最新の学術的成果が要求される。
個人の好みと偏向した経験で景気判断をすると、格好良い結果とは言えない

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