2013年2月1日金曜日

フリードマン 『米国金融史』



確か、50前後でイェール大学へ移った浜田先生
頭脳の海外流出って話題になってた。
日銀は変われるのか

2012年12月3日にでた日経ビジネス文庫「」経済学の巨人 危機と闘う」
p93フリードマンの項で『米国金融史』でFRBの議事録を詳細に調べ上げ
「結果が良ければそれを自分の手柄にし、悪ければその責任を逃れようとするのは、人間の常である」
好況期には「金融政策は有効な手段であり、それを巧みに操れば物事が順調に進むのは間違いない」と主張する。

逆に不況になると「金融政策に自由裁量の余地はほとんどなく、金融政策の大半は他の要因の影響を受けて実施されるもの」と弁解する。

これって今の日銀のことだといわれても首肯できるね。


0 件のコメント: